蒸し暑い日が続いてますが夏バテしてませんか?

自分はとても元気です。

ただし、嫁さんは夏バテしてます(^_^;)。

毎週末に焼き肉屋に行って特選特上カルビのみ注文して食べていたのに今年の夏はどうやら身体にキツい。

まぁ、年齢的なものかもしれませんが、意外と嫁さんが調子が悪いと自分が元気なんですよ!

二人とも夏バテしてしまうと最悪ですよね。。。

さて、今年の5月末に自ら執筆した小説が出版されたのですが、せっかくなのでプロモーションのことも考えていました。

そこで、8月4日に新刊JPの編集部さん達の取材を受けましたよ。

そして、8月10日に一部、本の紹介がネット上に公開され、多数のニュースサイトにも配信されていましたね。

紹介のページには、以下の文章が踊っていました。

「ミュージカルを見ているかのような美しさに溢れ、耽美ささえ感じられる。」

「狂おしいほどの切なさと、美しい愛の形がこの物語には詰まっている。」

少し照れくさい感じがしましたが自分自身、勇気と自信にもなり、執筆して良かったと正直に感じましたよ。

取材を受けたときは、意外と和気あいあいで楽しい雰囲気でしたので「こんなふうに感じてくれていたんだ~」と驚きでしたね。

取材を受けた場所は、出版元である幻冬舎さんの方で打ち合わせルームを確保していただき、幻冬舎から担当編集者とプロモーション部の主任を含む3人と新刊JPは編集長と営業副本部長の2人、そして自分を含めた合計6人での取材となりました。

自分は最寄り駅が吉祥寺で、よく吉祥寺周辺のライブハウスに音楽を聴きに行くことを話すと、新刊JPの営業副本部長さんは「自分は昔、吉祥寺 STAR PINE’S CAFE でライブをしたことがあります」とか、編集長さんは、「よく吉祥寺に遊びに来てます」とか、幻冬舎の編集部の女性は「私もよく吉祥寺行きますよ」とか言い出して吉祥寺の話で盛り上りましたね。

「もしかしたら、吉祥寺で会うかもしれませんね」と言われたので、自分は「たぶん嫁さんから買い物袋を持たされ、情けない姿をさらしていると思いますが、そっと黙認しておいてください」と言っておきました(^_^)。

さてさて、本に関しての取材の内容ですが事前に以下の質問事項を頂いてました。

  1. 本作は藤堂希望という主人公の成長の物語です。この希望というキャラクター作りはどのようにして進めていったのですか?
  2. 第1章はインターセックス、第2章は奇跡の血液と、希望の特徴がそれぞれの章で主軸となります。章構成としては最初からこの形式で考えていたのですか?
  3. インターセックスを扱う難しさもあったと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。
  4. ペンネームも主人公と一緒ということはご自身をモデルにされている部分があるのですか?
  5. 物語の着想について教えて下さい。
  6. 背景の景色が非常に具体的だと感じました(例えば、流風とデートする東京駅付近の描写はかなり書き込まれています)が、意図的にそのようにしたのですか?
  7. 流風と青海という人物についてはどのように作っていったのでしょうか(モデルはいるのですか?)
  8. タイトルに込められた意味を教えて下さい。
  9. 著者様ご自身が影響を受けた作家について教えて下さい。
  10. 今後書いてみたいテーマはありますか?
  11. 読者の皆様にメッセージをお願い致します。

ざっと、こんな感じでした。

最初は優等生のようなコメントを考えてましたけれど、実際にインタビューではどう回答したか?

近々(たぶんお盆明けくらい)に第2弾の記事が新刊JPから発信されますのでご期待を(^-^*)。

だけど、少しフライング気味ですが、⑨については、こんな感じで答えたと思います。

新刊JP「自身が影響を受けた作家について教えて下さい」

自分「好きな作家はいますが、影響を受けた作家はいません。影響を受けたのはミュージシャンやアーティストです。自分の小説は、そんな敬愛するアーティストさん達へのアンサーソングなんですよ」

そうです!

本を出版しようと思ったのは、そんな素晴らしい感動を与えてくれたアーティスト達がいたからなんですよ。

この本の帯で推薦文を書いてくれた井上昌己さんをはじめ、このブログで紹介してきた素晴らしいアーティスト達への感謝しかないんですよ。

多分、新刊JPも幻冬舎も「変わった人」だと思ったかもしれない。

自分は、それでもいいと思っています。

何故なら「ミュージカルを見ているかのような美しさに溢れ、耽美ささえ感じられる。」という本の解説は、その事を証明しているからです。

自分の思いが通じているからだと。。。

もし、この本がドラマ化や映画化になるなら、条件はただ一つ。

楽曲は「井上昌己の楽曲を絶対に使うこと」と言って見たいですね(^_^)。

それが、本当に言えたらこの本を出版した意義があるのかもしれません。

どちらにしても今回、小説を書いてみて、凄く勉強にもなりました。

自分で学ばなければいけないことが世の中に限りなくあることにも気づきましたよ。

人生にプラスになるようないい経験でした。

そして、またチャンスがあれば挑戦してみたいですね。

その時は、どんな世界を描けるのか。。。

乞うご期待ください!

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もし、この本がドラマ化や映画化になるなら、条件はただ一つ。