織姫と彦星の涙が届けてくれた珠玉のアルバム～川久保秀一

投稿日 : 2015年7月8日最終更新日時 : 2017年4月1日投稿者 : Stylish Life カテゴリー : My Favorite, 川久保秀一(Favorite Musician)

七夕に降る雨を「催涙雨（さいるいう）」また、「洒涙雨（さいるいう）」といい、織姫と彦星が流す涙だと伝えられています。

2015年7月7日(火)、東京の夜空もそんな涙雨が降り注いでいました．．．

また、前日の7月6日に降る雨は「洗車雨」と呼ばれ、織姫に会うため彦星が自らの牛車を洗っている水だとされます。

そんな「洗車雨」のように自分の乾いた心を洗い流してくれるような「恵みの雨」を届けてくれたアルバム『花はただ花であろうとするだけで』が7月7日に家に届きました。

このアルバムは、デビュー20周年の川久保秀一さんの4thアルバムです。

前作から4年ぶりの新譜ですね。
松井五郎さんが全曲の作詞をされています。

とても素晴らしい詞と曲が癒しの旋律を奏でる珠玉のアルバムとなっています。

「大人のためのバラッド」という表現が良いかもしれませんね。

川久保秀一の20周年を締め括る最高傑作です！

YouTubeの「KAWAKUBO CHANNEL」でもダイジェスト版を聞けますが、ぜひ購入して全曲フルで聴いてもらいたいですね。

ネット購入か川久保さんのLive会場で販売されています。

自分は、このアルバムの中で『さぁ』という楽曲が特に気に入りました。

七夕の織姫と彦星の再開を彷彿させるような、希望と愛を感じさせてくれます。

そして、7月12日（日）にデビュー20周年＆4thアルバム発売記念ライブを江の島の「虎丸座」でやってくれます！久しぶりのライブですので楽しみですね！

ライブレポートもこのブログでやりますが、みなさんも是非ライブに足を運んでくださいね。

いい思い出ができますように．．．

楽曲『さぁ』からの一節

さぁ逢いに行こうか
さぁ逢いに行こうよ
あの日のふたりに　もう一度

作詞　松井五郎
作曲　川久保秀一
編曲　明石敏子

アルバム『花はただはなであろうとするだけで』

織姫と彦星の涙が届けてくれた珠玉のアルバム ～ 川久保秀一