突然ですが、生まれた瞬間の記憶を覚えていますか?
実は、自分は覚えているんですよ!
不思議なことですが、あの時の感覚は、今でも鮮明にあるんです!
説明するとこんな感じなんです。
何もない暗い場所から明るい光のある場所へ、踊り出た(自ら出て来た)という感じです。
例えば、自分がパソコンだとすると、初めての電源ONで『初期セットアップ』の画面を表示したと云う感じですかね。
それ以前の記憶や感覚は、全く無いんですよ!
まさに『スイッチON』で、そこから全てが始まった!光の輝きと共に!
幼い頃の記憶、例えば0歳から4、5歳くらいまで記憶は、無いのに...
睡眠に陥る瞬間に『生まれた瞬間の記憶』がフラッシュバックして、ハッとするんですよ。
とても、奇妙で不思議なことなんですが、あの暗くて何もない場所から、いきなり明るい場所に飛び出す感覚を今でも覚えているんです!
でも、人の記憶はいつからはじまるのでしょうか?
『前世の記憶がある』なんて、人がいますね。
他には、お母さんのお腹の中で遊んでいた記憶なんてのも聞いたりします。
でも自分には、そのような記憶は、全く無いです。
多分、「人によって違うもの」かもしれませんね。
自分が死ぬ時は、あの暗い何も無い場所に戻るのかな?
意識も、自我もない、「全くの無の状態」になるのでしょうか?
自分の魂は、どこへ?
インターネットで調べると、『アストラル』界という魂の世界があり、人間や動物の魂が、死後それなりの長期間滞在するらしいのですが、『アストラル』とは、『星の世界』を意味する単語らしいですね。
すると自分たちは、『星から来て、星に帰る』という感じでしょうか?
何かウルトラマンのような感じですね。
ただ自分が何のために、この世に生まれてきて、何を経験し、人生に何を感じて死んでいくのか?
全く、予想もつきませんが、別に怖くは無いですよ!
それよりも、自分が生きていること、生きて、この人生で生活して行くことが大切なんですよ!
全ての人がそうであるように、生まれて来たのも一人だし、死んでいくのも一人...
悔いのない人生だといいのかな、と思います。
生きていて、こんなことを感じられるだけでも、儲けもの!
そんな風に考えると、死への恐れが薄れるような気がしますね。
それとも、今、この生活をしているこの人生が、実は、生まれる前の胎児の夢の中なのかも...
さて、次は、どんな夢を見れるのかな?
来世でお会いしましょう(笑)!
There’s something just as inevitable as death.
And that’s life.
死と同じように避けられないものがある。
それは生きることだ。
by Charlie Chaplin(チャールズ・チャップリン/英国の俳優、映画監督、コメディアン、脚本家)
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