本日は、ウォーキングをするために目黒川に久々に行って来ました。
その途中に不思議な出会いがありましたよ!
国道246の玉川通りを大橋JCTに向って歩いて行く途中に上目黒氷川神社があります。 目黒川沿いをウォーキングする前に通りかかったので石段を上り、参拝することに...
この神社は天正年間(1573年~1592年)に当地の旧家加藤氏が甲斐国・上野原(現在の山梨県上野原市)の産土神をこの土地にお迎えしたのが始まりとされています。
その後、明治11年(1878年)に上目黒1-8にあった浅間神社を当神社に遷座(せんざ)、明治45年(1912年)に北野神社を合祀しました。
境内には、氷川稲荷大明神と富士浅間神社があり、江戸時代に富士山を対象とした民間信仰の祠や石碑があるようですね。
国道246は、車の交通が多く、そのような都会の喧騒がこの境内の中には、不思議とないように感じられます。
まずは、手水場で身を清めて参拝しましたが、その時は、境内に自分一人しかいない状態で、社殿に手を合わせていると何故か心地良い風を感じましたね。
そして、参拝を終えて振り向くと大きな白いアゲハ蝶がひらひらを舞いながら自分の目の前を飛んでいました。
その光景がとても美しく見えてしばらく見とれていましたよ...
普段なら、スマホのカメラで一枚、写真を取るところですが、そんなことも忘れて、ただ白く大きなアゲハ蝶に見とれていた次第です。
とても不思議な光景でしたよ、目の前をユラユラと行ったり、来たりして、そのままどこかへ消えてしまいましたね。
ふと、思ったのですが、前回の良い香りと同じで、これは神様からのメッセージかなと...
またまた、インターネットで調べてみると、神様が蝶を使って<いつも側にいて見守っている>そんなメッセージだそうです。
う~ん!ありがたい!
最近、神社に参拝するようになって、このようなありがたいメッセージを受け取ることが増えたような気がします。
感謝ですね。
ここは、とても強い気を感じたり、きれいな湧き水や滝が流れているわけでもなく、ただ境内が清々しい新鮮な空気が漂う感じで、ほのぼのとした雰囲気です。
不思議なことですがすぐ側に大通り(国道246)がある気がしないですね。でもとても心が落ち着くんですよ。
こんな、パワースポットもあるのかもしれませんね。
いろいろと境内で思い耽っていると若い巫女さんが目の前に現れて、『おはようございます』と笑顔でご挨拶してくれました。
また、白いアゲハ蝶に会えるといいな...
この世に生きる喜びの一つは、人間の純粋な心にふれることである。
武者小路実篤(日本の小説家・詩人・劇作家・画家)
関連リンク先
上目黒氷川神社:こちらをクリック
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