今回は、下北沢のSeven Colorsという場所で吉田拓矢さんというミュージシャンとジョイントとなりました。

まず、久しぶりの下北沢ですが、駅も街もけっこう変わっていましたね。
でも、人の多さ、個性的なお店の多さは、昔のまま。

会場となった「Seven Colors」というお店も、普段はイタリアンを中心とした多国籍料理の隠れ家的な、お店のようですね。ゆったりとしたソファー席も多く、お店のお客として、今度、行ってみたい気になりました。

下北沢のSeven Colors

普段は隠れ家風の落ち着くお店下北沢のSeven Colors

また、このお店は今回ジョイントされる吉田拓矢さんの弟さんが経営されているとのこと。
川久保さん曰く「フィギュアの高橋大輔に似ている」とか...
確かに、そう言われれば似ているような...

では、お兄さんの吉田拓矢さんはというと、今回初めて、生で拝見させていただきましたが、なんと「ジョン・レノン」のような風貌で登場。

ご本にも自己紹介で「吉田・レノン・拓矢です!」とか言って会場を盛り上げていました。

さて、今回のライブの感想です。
アンコールも含めて全15曲、時間イッパイ使って歌いあげてくれました。

初めて聞く吉田拓矢さんの歌声は、何か一本、太い芯の通った力強さを感じます。
なんと、YouToubeにいろんなアーティストのカヴァーを含め、1000曲位アップしているとか。
まさに、アスリートな感じがしますね。歌声に力強さを感じるのは、その為かも...

印象に残ったのは「とても嬉しい きっと楽しい」という、吉田さんのオリジナル曲ですね。
若い世代、男女問わずに共感できるハッピーソングです。ご本人がYouToubeにアップしてますので是非、聞いてみてください。

さて、川久保さんの方ですが、やはり自分としては、「Get Fishing!」と「M-78」でしょうかね。
この2曲は、自分が辛い状況の時に何度も聞いて、気持ちを助けていただいた曲です。

僭越ながら、ご本人のTwitterに、何度聞いてもこの2曲は名曲ですという内容をツィートさせていただきましたが、川久保さんからも、この楽曲に対しては「個人的思いれが強く出ている」旨の返信をいただきました。とても愛着のある楽曲なんですね。

全体としては全ての曲を、お二人がセッションされていて、基本的にお二人とも歌い手なので、ライブならではの、良さが伝わりました。
なお、MCやライブの進行を含め、川久保さんのポテンシャル(潜在的な能力、可能性として持つ力)を高く感じました。

また、今回のライブの特徴は、「飲食店でやるライブ!」ならではの感じで、川久保さんが釣りで釣った「ブリ」と吉田さんの実家のお蕎麦屋さんで、ご本人が今朝打ってきた「手打ちそば」をジャンケン大会で会場のお客さんに振舞われていました。

そこで、何と自分は、ジャンケン大会で吉田さんの「手打ちそば」をGet!

手打ちそば

ジャンケン大会でGetした手打ちそば

川久保さんの「ブリ」は、いい線までいったのですがGet Fishingならず...でも、とても楽しいライブでしたよ。

個人的にも落ち込む状況が最近、多かったのでこのライブでいい流れを引き寄せたと思います。そこで、川久保さんの「Get Fishing!」にこんな歌詞があります。

それは、むかしのことわざにあるそうだ♪
つりをしたなら、一生幸せになれる♬

まさに、このライブに来て、「一生幸せになれる」ような気がしました。
来年の20周年に向けて「ひでいち! Let’s go fight!」

関連リンク先

川久保秀一さんのブログ
吉田拓矢さんのブログ
お店情報Seven Colors