木曜日の夜に1通のメールを頂きました。

メールの内容には

「深く息を吸って肩の力を抜きゆっくりお楽しみいただきたいです。」

と綴られていました。

そう言えば最近は仕事ばかりで肩から力を抜く暇もない日々を過ごしていましたよ。。。

そして、その件名は「SOWAN SONGから春の便り」と。。。

そうです!男前SONGこと「SOWAN SONG」のライブに行ってきましたよ!

彼のライブは、理屈抜きに楽しめますね。

特にこの『完全生音弾き語りライブ』は、マイクもスピーカーも使用しない。

アコースティックギターと彼の生の歌声のみです。

まったく飾りのないステージで生歌とギター演奏だけで観客を楽しませ、魅了する。

それは、比類ないパーソナルな魅力と高いスキルが存在しなければ決して成り立たない。

彼のギターが奏でるメロディの上を

楽しいTwitterのタイムラインのようにいろんなつぶやきが流れていく。

あらゆるドラマの名シーンを連想させるような感情と息が止まるくらいのシャウト。

とびきりに甘く切ないラブソングと最高に笑えるMCのバランス感覚の良さがアーティスト「SOWAN SONG」のライブです。

こんな表現をしても彼のライブに行ったことのない人に説明するのは、なかなか難しいかもしれない。。。

またまた、前置きが長くなりました(笑)。

 

さて、今回のライブは、石田ショーキチ/SOWAN SONG/成瀬英樹 のシンガーソングライター達によるユニット、「ナルソ・ワンキチ 」の共作曲『土曜の夜じゃないか』CD発売もあり、ライブ後に購入しようと思っていたら、ライブ前に完売になってしまった(泣)。

事前にYouTubeの動画でも確認していたので残念でした。

アイドルユニットのAKB48グループ楽曲を提供するヒットメーカー「you-me」こと成瀬英樹さんと「最後の渋谷系ポップ」として日本のミュージックシーンに大きなインパクトを与えた石田ショーキチさん、そして、このSOWAN SONGの魅力が融合したノリのいいリバプールサウンド風の楽曲です。

早く購入しておけば。。。(残念)!

会場には、お客さんとしてそのメンバーの成瀬英樹さんもいて、ライブを客席側から盛り上げてくれました。

ライブ中に「先輩が客席にいてもMCで、イジルな!」と事前に釘を刺されていたようですが、SOWANさんはイジリたくてしょうがない様子(笑)。

しかし、とうとう言っちゃった(笑)!

名古屋、京都のツアーでの面白エピソード。。。

地方のホテルに宿泊したが、交通機関が全くなく、心細くなった成瀬さんが、SOWANに連絡を入れて車で迎えに行くとホテルの前で不安そうに携帯をいじる成瀬さんを発見!SOWANさんの車に気づき、深々と頭を下げる成瀬さん(笑)。そして、その成瀬さんをライブ会場に連れて行った話!

昼食で一人、弁当持参で来た成瀬さんがゆで卵の殻を上手に剥けずにコッソリとゴミ箱にゆで卵を捨てに行く様子などを饒舌に上手く話してくれましたよ(笑)。

さてさて、肝心の楽曲ですが、アンコールを入れて17曲を熱唱してくれました。

『春のダンス』→『愛すべき人』→『PACKAGE(L⇔R)』の流れで1stが始まりましたね。

しかし、アコギで『PACKAGE(L⇔R)』を聴かせるスキルは凄い!

毎回驚きを隠せないですね。

1stでは『透明パズル』、『江ノ島心中』、『いけない、唇』が印象に残りましたが、特に『透明パズル』は人生を大きな透明なパズルに仕立てた名作ですね。

愛する人と生きていく人生は、透明なパズルを埋め込んでいく作業のように人生の最後にそのパズルのラストピースを埋めて「愛する人への美しい絵」として完成させるという内容です。

詩人だと思いますよ。

休憩を挟んだ2ndでは、「ナルソ・ワンキチ 」の『土曜の夜じゃないか』からスタート!

観客の成瀬さんも少し参加して盛り上げてくれましたね。

2ndステージは上記の楽曲から以下の流れでしたが、ハッキリ言って全て良かった!

『Woman(Wの悲劇)』
『朱(あか)いダンス』
『水色のセカイ』
『Sleeping Face』
『言えなかっただけさ』
『モンシロチョウ』

そして、アンコールの『抱きしめたい』でSOWAN SONGの残り香を胸に会場を後にしました。

アーティスト「SOWAN SONG」の魅力とは?

あえて説明をするなら自分以外の時間を生きてきた人に「自分の時間」を楽しむヒントを教えてくれます。

仕事に疲れて、ふと口ずさんでしまいたいフレーズは「自分の時間」に帰還するドアのようなものですが、そんな「自分の時間」に帰還する先にはSOWAN SONGの楽曲が何時でも存在します。

無数に散らばっていた人生の欠片を一つずつ摘まみ上げて、透明のキャンバス置きながら素晴らしい絵を完成させる。

恋も愛情も枯れ果てた男にもスーパーセンチメンタルな気分にさせてくれる(笑)。

それが、アーティスト「SOWAN SONG」の最大の魅力だと言っておきましょう(笑)。

このライブはイカン!

癖になりそうですよ(笑)!

 

日々の生活に追われ、気持ちに余裕がなくなっていく

毎日接している人の気持ち

いつも通っている道の片隅に咲く花

見えていなかった気持ちや風景に気づきをあたえる

彼の楽曲にはそれが存在している。

ありがとう!

SOWAN SONG。。。

20180310-01

見えていなかった気持ちや風景に気づきをあたえる