本日(6/19)は、朝から太陽の輝きが心地よく感じて、近くの公園にウォーキングに行きました。

その途中、色鮮やかなアゲハ蝶が黄色い羽を広げてウォーキングに付き合ってくれました(笑)!

ところで「Butterfly Effect(バタフライ エフェクト)」という言葉を聞いたことがりますか?

これは『バタフライ効果』とも言われ「目の前で蝶が羽ばたくと、どこかで嵐が吹き荒れる。一見、関係がないような事象でも必ず何らかの因果関係がある」という理論です。

すなわち、「非常に小さな事象が因果関係の末に大きな結果につながる」という考え方ですが、今回はこの「Butterfly Effect(バタフライ エフェクト)」を感じる、とても魅力的なライブに行ってきましたよ!

そうです!井上昌己さんの 「マンスリーライブ 6月!in 音楽室 DX!」です!

はじめて、昌己さんの単独ライブを見させてもらいました!

ライブ会場には、開場の数分前に到着。

既に、ファンクラブと思われる人が大勢いましたね。

アーティスト「井上昌己」を中心に、一つのコミュティを感じます。

実際にとてもフレンドリーで良い雰囲気でしたよ。

たぶん、自分以外は全てファンクラブの人なのかと錯覚を感じましたね!

さて、ライブの内容ですが噂以上の良いライブでしたよ!

まさに「聴かせること、楽しませること」が凝縮された明るく楽しいライブです。

今回は「生・井上昌己」を久しぶりに見ましたが、まるで奇蹟を見るようですね。

応援フライヤーも沢山作成しましたが、本物には、勝てませんよ(笑)!

それにしても、人はどこまで若さやパワーを維持することができるのか?

これは「スター」と呼ばれる人だけが、許された才能なのでしょうか?

目を閉じ、その歌を聴くと当時のままの声。

そして、目を開いても当時の姿が目の前に!

事前にオフィシャルのホームページやTwitterを見ると、昌己さんのフリーライブを含む数多くのイベントが沢山予定され、多くのイベント画像もアップされていますが、とても精力的に、そして、ハードな毎日を送っているように感じます。

しかし、ステージを見る限り、とても新鮮で、ハードワークの疲れを感じませんね。

この若さを維持できる秘訣は、何なのだろうか?

プロとして恥ずかしくないステージを提供すること。そして、その努力を惜しまない、アーティストだと感じましたね。

歌に限らず、立ち振る舞いのすべての所作において、背筋の通った姿勢の良さは、社会人としても見習う点が多いです。

今回は、井上昌己さん(pf&vo)、那須野綾さん(per)、江口正祥さん(gt)と3人構成ですが、昌己さんを中心とした厚い信頼関係を感じます。

特にギターの江口正祥さんは、魅力的なミュージシャンですね。

尾崎豊さんのコンサートツアーやレコーディングにギタリストとして参加されていたそうですが、トークも面白いし、自分が好きなアーティストの一人でもある杉山清貴さんとも若い頃、音楽仲間だったそうです。

しかし、昌己さんのライブで杉山さんの名前を聞くとは、何故かご縁を感じますよ(笑)!

江口さんのトークで印象的だったのは、今回のライブでSugar(シュガー)の「ウェディング・ベル」をカバーしたのですが、元々は「かりんとう」というバンドとして結成していたそうです。

しかし、デビュー時にメインボーカルの子が何故か別の子に入れ替わってしまい、芸能界の「大人の事情」を強く感じたそうです。

また、Sugar(シュガー)のメンバーでモーリこと毛利公子さんとは、音楽仲間で亡くなる一週間前に会っていたり、尾崎豊さんの不思議な話もあり、とても興味深いお話しを拝聴しましたよ!

こういう話が聞けるのもライブの醍醐味ですね。

そして、江口さんのアコースティックギターは、とても優しく素晴らしい音色でしたよ。

さてさて、ライブの中身ですが、改めて「井上昌己」の魅力を感じることができましたね。

やはり、昌己さんの恋愛をテーマにした楽曲には、美しい情景や芸術的なポエム(恋愛詩)を感じます。

しかし、今回のライブで印象に残ったのは、今年(2016)の6月1日にリリースしたアルバム「MELODIES Ⅱ」から2曲歌ってくれた「B-blood」、「忘れないで~遺言~」です。

「B-blood」は、とてもポップでキャッチーなメロディです。よくある血液型(B型)の「あるある」的な印象を表現した楽しい楽曲です。

そして「忘れないで~遺言~」は、震災で永別してしまった人へのレクイエムを表現した楽曲でした。

大切な人に伝えきれなかった想いを綴った珠玉の名作と感じます。

とても、いい楽曲だったので、このライブで「MELODIES Ⅱ」を購入させてもらいました。

アルバム「MELODIES Ⅱ」

アルバム「MELODIES Ⅱ」

改めて、家で何度も聴き返してしまうほどの名曲です。

当然、このレポもこのアルバムを聴きながら書かせてもらっていますよ(笑)!

でも、今回のライブで一番嬉しかったのは、自分がリクエストした「恋が素敵な理由」、「YELL!-16番目の夏-」が聴けたことですね。このマンスリーライブに初めて参加するにあたり、事前にチケットを購入する際にアンケートで希望した楽曲です。

自分としては、懐かしい想い出を感じる楽曲なのですが、通常は滅多に披露しない曲らしいですね。

しかし、ファンクラブの人にとっては、聴きなれた曲だけど、今回初めて来てくれた人達のリクエストとして、特別に歌ってくれたように感じましたよ!

とても暖かい心のこもったプレゼントに感じましたね。

恋愛や愛をテーマにした楽曲に本物のハートが存在していることを感じます。

ファンが望む最大限のボリュームを届けてくれるアーティスト「井上昌己」に、そんな特別な才能を感じました。

もしかしたら、そんな優しさが、ライブのひとつひとつの因果関係とつながり、多くの人に感動を伝え、その噂が大きく広がっていくのかもしれないですね。

そんな、素晴らしい効果をこのライブで感じましたよ!

目の前の「井上昌己」自体が「Butterfly Effect(バタフライ エフェクト)」なのかもしれません。

井上昌己_fix2

この魅力には、まだ続きがありそうな気がします...

とても、魅力あふれるライブでしたが、自分は、まだ、その入口にしか来ていません。

この魅力あるライブには、まだまだ続きがありそうな気がします...

次回は、どんな魅力を見せてくれるのか?

この続きを、また見たくなりましたね。

これからも、永遠の「Girl POP」の代表格として、その中心に輝き続けてください。

Special thanks.
Shoko Inoue.

Legend of the Girl POP !
Forever center position . . .

Next time ,
I ‘m looking forward to meeting you.

井上昌己_fix3

Special thanks.Shoko Inoue.